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ちょっとお休みしていてすみません!

この音楽教育Blogを、見ていただいている方々へ、

ちょっとお休みして、申し訳ありません。
もう終わった訳ではないので、まだまだ続きます。

近日中に、どんどん続きを書いていきますので、少しだけお待ちください!

ほんとに、すみません!

なお、質問や相談のある方は、メールフォームからお願いします。
また、コメントや拍手もお願いします。

soulty403
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教える立場、教わる立場

 指導者として、教える立場から生徒達に音楽を伝授(指導)していくわけですが、指導者側に立って何をどう伝えたいかと、生徒側に立ってどのようなことをどう教わりたいかを考えてみたいと思います。

 まずは、指導者側に立って考えてみましょう。

 指導者は、自分の持っている技術や知識を伝えたいと思い、指導して行くわけですが、指導者自身が、どれだけのものを持っているかで、どこまで伝えることができるかが決まって来ます。しかも音楽の勉強は一生続くとすれば、今現在の自分より一年先の自分の方が、技術も知識も進歩しているはずです。
 そう考えたときに、将来的に今の自分を否定するようなことは、したくありません!もちろん音楽ですから、進歩とともに考え方も多少変わるところはあると思いますが、基本的な部分は変えようがなく、変わりようのないものはしっかり伝えたいものです。
 よく聞く話では、A講師とB講師の言い方が違うとしても共通の生徒をしどうしてあるならお互いを否定することはできません。それは、その講師達がある方法論の違いで同じような結果を導きだそうとしているかもしれないということです。その場合A講師が先に生徒に指導していて、B講師が後を受け継ぐ形なら、A講師の考え方などを生徒からそれとなく聞き出し、「そういう考え方もある」として、B講師のペースに持って行くように生徒へ接していかないと、もしB講師が頭ごなしにA講師を否定してしまうと、生徒自身を否定してしまうことになり、生徒が無駄な時間を使ったことになってしまいます。
 また、平行して複数の講師に習っている生徒は、混乱を起こしやすいですが、特に専門学校や大学などで複数の科目を沢山履修し、いろいろな音楽の要素を平行して学習する時に起きやすいことです。
 もちろん生徒の理解力や学習能力にも関係しますが、現代の教育環境で教える側が一方的に知識を押し付けて覚えさせようとするような場で、生徒達の学習意欲が乏しいような環境で育って来た生徒は、情報に対する交通整理があまりできないので、相反する情報に拒絶してしまうこともあります。
 最終的には、生徒にその選択権がある訳ですが、柔軟性を持っていろいろなことを吸収してもらいたいと思うのは、講師の願望です。

 これらのことから、指導者が一方的に自分の思っていることだけを押し付けることはできません。多種多様な音楽社会の中でいろいろなジャンルの中での考え方もあります。生徒のレベルが、高くなればなるほど、こちらの技術もボキャブラリーも上げて行かなければ、生徒に指導ができなくなります。

 たとえば、指導時期や指導要素をいくつかに分けて考えると、自分がどれだけのことを教えることができるのか、あるいはどんなことを伝えたいかが分かってくると思います。

 1、どのような楽器に於いても、基本的に変わらないものを伝える。

   <基礎的な要素>

 2、技術的に進んだところを、自分の習得して来た能力に応じて伝える。

   <自分が習得して来たノウハウ

 3、自分の研究や経験に於いて、積み重ねて来たものを伝える。

   <自分の得意分野>

 師弟関係と言えば、昔では「親子も同然」と言ったものですが、生徒が自分を超えて行くというより、独立したミュージシャン同士として師弟関係が続くなら、その信頼関係は誰にも崩すことはできないと思います。
 私自身も多くのミュージシャンを育てて来ましたが、多くの生徒がいまだに師弟関係であります。もちろんかれらは独立したミュージシャンとして、広く音楽社会で活躍していることは、私にとっても非常に嬉しいことです。

続く

soulty403

テーマ : レッスン
ジャンル : 音楽

楽しむこと!楽しませること!楽しんでもらうこと!(その4)

 さて、指導者側の立場とペースで、考えた時に自らが「楽しむこと」、生徒に対して指導者の技術やノウハウで「楽しませること」が可能なら、生徒側に立って「楽しんでもらうこと」は、どう考えればよいのでしょうか?

 前回に、コミュニケーションが大切なことはお話ししました。また生徒の状況を把握して、適切な指導をして、その結果「楽しむ」に繋がって行くことをお話ししました。このことは、あくまでも指導者側からの考え方ですが、「楽しんでもらう」は、生徒側のペースで指導することを考えるレッスンで、その中にはサービス精神の要素が入ります。
 この考え方は、単科の音楽教室の指導によく見られます。生徒の望んでいることが、苦しく厳しいレッスンではなく、どちらかと言うと「楽に、上手くなりたい!」という生徒が多いようです。かと言って不真面目ということではなく、普段は仕事をしていて週末に前からやってみたいと思っていた楽器を、弾けるようになりたい!でも、そんなに毎日沢山の時間を使って練習することはできない。或は、学校が忙しいけど流行っている曲を弾けるようになりたいなど、専門学校や音楽大学のように毎日音楽漬けで、必死になって練習や勉強をするということではないような場合、レッスンに来ることがストレスになってはいけません。
 要するに「楽しんで」うまくなりたいということになり、指導者側から考えると「楽しんでもらう」ためのレッスンを展開しなければならないということになります。

 使う言葉も選ぶ必要があります。前回も少し書きましたが、グループレッスンで隣りどうし比べて、「Aさんが出来ているのに、Bさんはなぜ出来ないんですか?」とか、「へたくそですね」とか、「むいてないです」とか、「素質がないですね」とか、「ちょっと無理ですね」など、このような言葉は絶対に使えないです!もちろん、出来ないから習いに来ている訳で、始めての楽器を1から教えてもらいに来たのに、「無理です」というのは、指導者自身の能力がないと言っているような物で、その指導者はプロフェッショナルではないといういうことになります。どんな状況にあっても、問題をなんとか解決してその生徒に合った方法を考えて指導して行かなければなりません。ペースはゆっくりかもしれませんが、少しずつでも上達していくなら、生徒も達成感があり充実したレッスン日となり次回を楽しみにして少しでも練習をしようと言う気になれます。ということは、「楽しんでもらえてる」ということになります。これは、ある意味でサービス精神であるとも言えます。
 またもう一つは、生徒は楽しんでうまくなりたいと思って、レッスンに月謝を払っているということを忘れてはならないということです。

 では、専門学校などでは、「楽しんでもらう」は、ないのでしょうか?

 答えは、『ある』です!

 もし、課題も沢山出され、レッスン自体も厳しく指導されて毎日の練習が、苦しいものであったとしても、その生徒のことを十分把握し、分析して悩みを解決し、将来自分がやって行きたいと思っていることにしっかり向かって行ってる実感を味わってもらえるなら、指導を受けていることに達成感と充実感を持つことができるので、「楽しんでもらえる」ということに繋がります。これは、プロフェッショナルレベルまで高める指導の中で、その生徒の持っている個人的な部分を、能力的に高めて行くことになるために、生徒側の立場で生徒が望んでいることを、指導してもらうことが含まれるからです。

 叱られることはあっても怒られることはない。「楽しむ」がレッスンの中のキーワードの一つになるなら、指導者も生徒も達成感と充実感を味わうことが出来る要素になるはずです。
 もちろん、そのためには指導者として音楽力とそれに対する研究と努力、それに加えて指導してく情熱が不可欠だと思います。

 指導者の皆さん「楽しむ」が、レッスンの中のキーワードの一つとなるような、指導をしていきたいものですね!


soulty403

テーマ : レッスン
ジャンル : 音楽

楽しむこと!楽しませること!楽しんでもらうこと!(その3)

 指導者自身が、「楽しむこと」が出来るということであれば、
 では、「楽しませること」は、どうすればいいのでしょうか?


 長く教育の場にいると、さまざまなノウハウがそこに蓄積されます。そのなかでもコミュニケーションの取り方が、もっとも大きい物かもしれません。
 いくらよいテキストを使っても説明の仕方が悪ければ、なにも伝わりませんし、理解もしてもらえません。
 生徒は、いろいろなタイプの人がいますし、目的意識も年齢もすきなジャンルもやりたい事も違い、様々な違いにより同じ言葉でも反応が変わり、ある生徒に通じたやり方が、他の生徒には逆効果であることもあります。

 伝えたい事とやってもらいたい事をしっかり組み立てた指導をすると、生徒は納得して次のレッスン日までに練習をしてきたり、予習・復習をしてきます。
 このことから、レッスン内容の組み立ては重要なポイントになります。それが、その日だけの物と、長く考えたカリキュラムが必要だと言うことになります。
 しかも、生徒によっていろいろな違いがある訳ですから、手法もいろいろ用意しなければならないし、言い方も変えなければなりません。

 ここで、重要な要素がコミュニケーションと生徒の反応です。生徒の様子が分かれば今何を指導しなければならないかが分析できますから、そのことに対して重点的に指導し、出来るだけ理解してもらうことに繋げて行きます。この時のコミュニケーションの取り方は、一方的ではなく、生徒にどこが分からないか何が障害になっているかなどを、こちらの質問で引き出します。
 こちらのペースで、進める事が出来ればカリキュラムの中で、ここがポイントだということは示しやすいし、ここだと思えるところは重点的に指導しますから、伝わりやすいと思いますが、生徒の状態を引き出す事が出来たとしても、それに対応する手法を持っていなければ、伝える事ができません。

 ここで、これらの事を含めて、「楽しませる」ということが出来るのでしょうか?

 まずは、こちらが自信たっぷりで、しかも元気よく話しかけて行く事から始まりたいですね!暗くて取っ付きにくい先生は、一歩引いてしまいますよねえ(笑) かと言ってやたら大きい声を出すという事ではありません、講義系で沢山の生徒を前にするなら多少大きな声が必要ですが、マンツーマンなら生徒より少し大きいぐらいの声がいいかもですね!
 「こんにちは」、「練習はどうですか?」、「最近はどんなCD聞きました?」、「先週の事は理解出来ていますか?」、「風邪は治りましたか?」、「楽器の調子はどうですか?」、etc.
 バンド活動している生徒なら「活動の方はどうですか?」、「ライブはどうでしたか?」、「リハとかは定期的にできていますか?」、etc.
 トータル的に勉強している生徒なら「理論はどうですか?」、などから、出発してもいいし、世間話でもいいですね!「今日は少し暑い(寒い)ですね」、「昨日のニュースで・・・・」、「仕事は忙しいですか?」、「野球・・・・」、「F1・・・・」、「サッカー・・・・」、etc.
 コミュニケーションのきっかけが出来れば、レッスンの中身に入って行くのが楽ですから、導入部分として、少し関係のないようなことを話す事もあるかもしれません。
 そこから、指導者のレッスンのペースに入って来てもらうように導き、生徒が「頑張るぞ」と言う気になってくれたら、こちらのペースでレッスンを進める事ができ、その日のポイントになるところをピークとして、生徒が満足するところまで、多少頑張らなければならないことがあったとしても、充実したレッスンと感じる事ができれば、生徒には達成感が生まれ生徒が「楽しむ」ことができることに近づきます。
 どんどんピークに近づけて行く時に、頭ごなしではなくその生徒にあった指導の手法で、接して行く事が大切です。
 生徒が「楽しむ」為には、ワクワクしないと行けないですし、もう少しすると出来るかもしれないという期待感も必要です。その後に、達成感と充実感があれば、「楽しいなあ」と感じてもらえると思います。

 これらのことから考えて、「楽しませる」ということは、指導者のレッスンの準備が十分で来ている事を前提として、指導者のペースでレッスンを進めて行き、コミュンケーションをしながら、生徒の状況を把握して適切な手法を選択し、生徒に達成感と充実感を味わってもらえる指導して行く事ができるなら、「楽しませること」ができるということです。

 指導者として生徒を「楽しませる」ことが出来るように、普段から資料や音源、指導手法の研究などを、追求して蓄積していきたいですね。

 次回は、「楽しんでもらうこと」です。

soulty403

テーマ : レッスン
ジャンル : 音楽

楽しむこと!楽しませること!楽しんでもらうこと!(その2)

 指導する立場から「楽しむこと!」とは、どういったことでしょうか?


 前回、自分がライブなどで演奏するのは、楽しい事だという話を書きました。音楽が好きで演奏する事が、喜びとして感じられれば幸せですよね。

 レッスンする時には、仕事ということもあり、資料を作ったり準備する事も必要です。長時間レッスンすると非常に疲れますし、うまくいく生徒ばかりとは限りませんし、いろいろストレスもかかります。

 では、指導する立場から楽しめる事は、なんでしょう?何を楽しめばいいのでしょう?

 一番に上げたいのは、教えた事が生徒に伝わって少しでも上達してくれることだとは思いますが、そうでもない人もいるかもしれません(汗)。
 楽器をマンツーマンで教える時は、コミュニケーションが非常に大切で、生徒に状況をよく把握して進めて行かなければ、マンツーマンの意味がないですが、ポイントを絞って適切なアドバイスを出せる点では、よく伝える事ができるはずです。まあその生徒のペースはあるかもしれませんが、上達させる事が出来るはずでし、少しでも出来るようになれば、嬉しいものです。
 もちろん生徒の頑張りにもかかっていますが、頑張ることが出来るように導く事もレッスンの中身ですから、そのことを含んで次のレッスン日まで、頑張ってきてくれると、少しでも上達しているはずです。
 仕事だから当たり前だと、言ってしまえばそれまでですが、沢山の生徒さんを受け持っていても、やはり一人一人大切にしなければなりません。ひと昔まえで、非常に厳しいレッスンが平気で行えた時でも、やはり生徒に愛情を掛ければこそ厳しくする訳で、誰もいじめようと思ってやっている事ではありません。その時に、生徒が頑張って乗り越えて来てくれたら、上達の度合いも大きいでしょうから、これもまた嬉しいものですよね!

 グレープレッスンでも、楽器の場合は基本は同じで、集合個人として考えなければなりません。決して隣り同士を比べてはなりません。同じ素材をレッスンしていても完成度をどこまで持っていくかによってそれぞれのハードルが違います。もちろん出来るだけ上達してもらうのに越した事はありません。そう考えた時は、最低ラインを考えてここ迄は、やってほいしいと言う事を考えて目標感を作るようにしなければなりません。でも、それぞれの生徒が、次のレッスンまでに、少しずつでも上達していれば、これもまた嬉しいものです。(グループレッスンについては、また別の機会に掘り下げたいと思います)

 また、講義系のレッスンはどうでしょうか? 講義系は結構一方的になりがちですが、これもまた、生徒の反応を感じながら進めて行きたいものです。特に難しい事を講義する時は、生徒の理解度を表情などから察知し、理解出来ているかな・・・?と感じた時は、繰り返し言い方を変えたりして念押しする事も必要かもしれません。完全に一方的に押し付けてしますと、やはり反発されることもあるし、後で質問攻めにあいます。質問してくれるのはまだいいかもしれません。よく伝わらなかった結果、後でテストをすると全然分かっていなかったということになって、せっかく頑張って講義したのに、悲しい結果に終わってしまいす。でも、テストの結果が良ければ、十分伝わったということで、これもまた嬉しいものです。

 これらのことから考えて、嬉しく思える事がレッスン日にある事を、楽しみとして考えて、生徒が上達することが、何より「楽しい」でありたいものです。
 その場では、すぐに「楽しい」にはならないかもしれません。でも、ある意味では、レッスン現場は、ステージとよく似たところもあり、生徒も前でパフォーマンスすること多々あるわけで、厳しく取り組むこともあれば、生徒と一緒に楽しくレッスンすることもあるわけです。
 特に、単科の音楽教室では、生徒自身が楽しみたいと思って来ている事が多く、厳しいばかりでは、生徒は離れて行きます。反対にプロフェッショナルを黙示する生徒なら、なんとしてでも上手くなりたいと思って来てる訳ですから、厳しくレッスンする中で達成感があれば、それもまた楽しいに繋がって行きます。

 もちろん、これ以外にも「楽しい」は、あると思いますが、

 伝える事を、楽しめる指導者になってほしいですね!

 次回は、「楽しませること」です。


soulty403

テーマ : レッスン
ジャンル : 音楽

プロフィール

soulty403

Author:soulty403
塩崎 裕
   (シオザキ ユタカ)
ミュージシャン経験40年
   (E.Bass、F.Bass)
指導経験35年
   (専門学校等)
音楽制作30年
   (自己のスタジオ
     Soulty Studio)
以上の経験から来るノウハウを提供します。

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