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生徒への接し方(その2)

 「厳しくする」と、「優しくする」の違い!

辞書では、
厳しい:厳格で少しのゆるみも許さないさま。厳重である。「―•いしつけを受ける」「―•く取り締まる」「練習が―•い」
優しい:他人に対して思いやりがあり、情がこまやかである。「―•く慰める」「―•い言葉をかける」

 「あの先生のレッスンは、すごい厳しいけどいい先生だね!」と言われる時に、その裏には「優しい」が必ず入っていると思います。頭ごなしにガンガン押し付けて「なぜできない!」と言うばかりの指導は、あまり感心出来るものではありません。それで本当に生徒が上達していってるがどうかは考えものです。厳しさの裏には必ず優しさがあるし、優しい先には厳しいもあると思います。
 非常に厳しいレッスンをされる先生は、その先で絶対に結果を出せる自信があるから今は厳しくすることが必要なだけです。ここを通り越して生徒が結果を出せれば、先生はこれを習得させる為に「厳しく」されたんだ!と生徒は思い、生徒の中に達成感が生まれた時には、それまでの「厳しさ」が苦にならなかったということになります。でも、「厳しく」されている時は、なぜこんなことをしなければという思いは、生徒の中にあると思いますが、結果が出せた時には、「これは、先生の優しさだ!」と思えるようになかもしれません。
 また、非常に優しい先生でも、レッスンの回を重ねて行くほどに、だんだんボディーブローのようにきいてきて、自分でやること自身は、すこしずつやる事が増えて厳しく感じるかもしれません。

 結局、いいレッスンの中では、「厳しい」と「優しい」が常に裏表にあり、先生は生徒の状況を判断して、「厳しく」したり「優しく」したりする訳です。「厳しい」ばかりの指導は着いて来れないかもしれません。また「優しい」ばかりのレッスンは飽きてしまうかもしれません。ある意味でレッスン内での緊張と緩和です。

 もう一つ、「易しい」という言葉がありますが、辞書では「簡単」という意味ですが、これは「優しい」とは、違う意味になります。「易しい」課題を与えることが「優しい」ではありません。「易しい」課題でも大量に与えれば「厳しい」ものになりますし、「易しい」課題を、少ししか出さないとなると、「ゆるい」や「なまぬるい」や「あまやかし」や「手抜き」になりかねません。これは指導する側は簡単ですから、いい指導とは思えません!

 レッスンの現場では、常に生徒の状況をよく判断し、ある時は「厳しく」ある時は「優しく」、押したり引いたり、生徒が確実に結果を出せるように指導したいものです。
 もちろん、それぞれの先生の指導スタイルがあると思います。ただし一度やって通じたものが、他の生徒に通じるかと思ったらそうではありません。なので、指導者としてはいろいろな手法の研究とそれに対するノウハウの勉強は続けて行かなければなりませんね!

 僕は、「厳しいけど情のある先生」が好きですね!

soulty403
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テーマ : 楽器指導
ジャンル : 音楽

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プロフィール

soulty403

Author:soulty403
塩崎 裕
   (シオザキ ユタカ)
ミュージシャン経験40年
   (E.Bass、F.Bass)
指導経験35年
   (専門学校等)
音楽制作30年
   (自己のスタジオ
     Soulty Studio)
以上の経験から来るノウハウを提供します。

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